【産後の悩み】縮れたような髪が生えてくる…。原因は?!

前髪付近の縮れた髪の毛を気にする女性

出産を終えた女性の5割以上の人に「抜け毛」の症状が出るというデータがありますが、抜け毛以外にも「髪質の変化」が起こる人もいます。

これまでストレートヘアだった人で、産後に縮れた毛が生えてきてしまう人もいます。これは女性ホルモンや生活習慣が原因の可能性が高いです。

・産後に縮れた髪が生えてくる原因は「女性ホルモン」

女性にとってはとても大切な「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2種類の女性ホルモン

これらは20代の頃に最も多く分泌され、女性らしい丸みをおびた身体が作られ、排卵や生理をこさせる役割もあるため妊娠することができます。そして髪については、太く成長させたりツヤを持たせる役割があります。

妊娠するとこの2種類の女性ホルモンの分泌量が大幅に増えて胎盤に蓄積されるため、「髪や体毛が増えた」と感じるのも普通のことです。

そして出産と同時にこれらの女性ホルモンが身体の外に排出されるため、抜け毛をはじめとして髪の縮れなどの髪質の変化を感じることがあるのです。

出産後に髪が縮れてしまった人で、妊娠する前はストレートヘアが自慢だった人には少しショックが大きいですよね。

・産後の縮れ毛には別の原因も

妊娠から出産にかけ、女性ホルモンのバランスが乱れることは誰にも起こることですが、それ以外にも原因はあります。

例えば以前と比べると現在では「初産年齢」が高齢化してきています。「30代後半で初産」という人も増え、40代で2人目、3人目も当たり前です。この世代は自覚がなくても若い世代よりも子育ての疲れやストレスを感じやすいです。

また世代に関係なく、「栄養バランスを考えた食事を毎食摂る」というのは、子供が小さいころは難しいものです。十分に栄養を摂ることができずに体が栄養不足になり、頭皮に栄養が届きにくくなると髪に変化が表れ、縮れなど髪質の変化が起きる可能性があります。

本来であれば「妊娠する前の状態」にまで女性ホルモンが安定して分泌されるようになるは長い人でも1年、この頃には抜け毛や縮れなど髪質の変化も落ち着くはずですが、高齢で出産をした人や、子育てのストレスが多いという人は1年以上たっても治まることがありません。

・できるだけ早く髪の縮れを元に戻すためにしたいこと

特に対策をしなくても1年程度で「髪質の変化」は治まる可能性がありますが、症状が起こってもできるだけ軽く済むように、またできるだけ早く症状が治まって妊娠する前の状態にまで戻すためにできる対策が3つあります。

バランスのとれた食事をとること

出産でダメージを受けた身体の回復や、産後に変わってしまった髪質を元に戻すためには毎日の食事でとる栄養が大きな役割を担います

産後は赤ちゃんのお世話中心の生活になるので、毎日バランスのとれた食事のメニューを考えるのは難しいですよね。そこで、ついつい外食やお弁当類に頼りすぎてしまったり、ママだけはいつも簡単な物になってしまいがちです。でもこれでは身体の栄養が偏ってしまい、いつまでも元に戻りません。

できるだけ自炊をすること、また毎回の食事で野菜を取り入れるなど少しの工夫で栄養をとることができます。特に大豆に含まれているイソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをするものなので、ぜひ毎日の食事に取り入れていきたいですね。

睡眠をしっかりとる

産後の身体の回復、そして子育ての疲れやストレスを改善するためには睡眠をしっかりとることが大切です。

産後はまとめて睡眠をとることは難しいですが、ママは細かい睡眠でも健康に過ごせるように身体ができていますので、赤ちゃんが寝ている時には一緒に身体を横にして休めたいですね。

また夜の10時から夜中の2時にしっかりと寝ることで髪や身体のダメージを回復するための「成長ホルモン」が多く分泌されます。毎日は無理でもこの時間に熟睡できるように時間を作っていけるといいですね。

ストレスを溜めない

特に初めての出産を終えた人は子育てのストレスをためやすいです。最近では核家族の増加に伴い「家族に協力を得られない」という人も増えています。

例えば最近では行政の子育て支援サービスが充実してきています。お金はかかりますが、遠慮をせずに利用して自分の時間を作り、ストレスを溜めこまないようにしましょう。

・まとめ

産後の髪質の変化は本来であれば放置しておいても治るもの、でも生活習慣が乱れているといつまでも元に戻りません。

急に縮れた髪が生えてきたり抜け毛が増えたりと、いつもの自分には起こり得ない事が産後には多く起こります。ですが、あまりストレスに感じてしまうと更に悪化しかねませんので、ゆったりとした気持ちも大切です。

自分のための時間もなかなか作れないとは思いますが、髪のためにも可能な範囲で「ゆっくり食事をとる時間」「ゆっくり寝る時間」を作っていけるといいですね。


<よく読まれている人気の関連記事>

産後の髪の悩みに安心の無添加育毛剤!人気口コミランキング!

出産前にカラーしたい!赤ちゃんへの影響や注意すべき点は?

産後の抜け毛が酷い時は病院へ行くべき?行くなら何科?

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ